セキュアで即戦力な開発環境

開発者が自ら利用できる環境を提供し、最適なユーザーエクスペリエンス、高度なデータセキュリティ、そしてインフラコストの削減を実現します。

従来のノートPC中心の開発環境は、ITチームの足かせとなっています。セキュリティ対策されたノートPCは高価で、大規模に管理することが困難となります。その結果、オンボーディングの遅れ、不十分なセキュリティ設定、高いインフラコストといった課題が発生します。スケーラブルな代替手段がなければ、EUCやITチームは、DevOpsやプラットフォームエンジニアリングチーム、社内外・リモートの開発者などのエンドユーザーに対して、自己サービス型かつデータセキュアな開発環境を提供する際、コスト、セキュリティ、効率性のバランスに苦しむことになります。

Citrix Secure Developer Spaces はこれらの課題を解決します。 このソリューションは、セキュアで、OSベースおよびクラウドネイティブ(Linux)の完全コンテナ化された開発環境を、わずか数秒でプロビジョニング可能にし、大規模運用時のITコストを削減。加えて、企業ポリシーやDevOps/DevSecOpsのベストプラクティスの可視化と適用を可能にします。

セキュアな開発環境の可能性を最大限に引き出す

開発者の生産性

開発者自身が、クラウドネイティブやOS特化型を含むセキュアな開発環境を、数秒でセルフプロビジョニング可能。

データセキュリティ

ゼロトラストアクセス制御を適用し、データ漏洩を防止。ワークフローを妨げることなく、完全なデータガバナンスを実現。

コスト最適化

リソースを動的に管理し、フルデスクトップにかかる運用コストをかけずに、セキュリティの死角も排除。

製品ドキュメント

Citrix Secure Developer Spaces

Citrix Secure Developer Spacesの詳細ガイド、新リリース情報、トラブルシューティング資料

こちらからご覧ください→

生産性とセキュリティを両立する開発者エクスペリエンスを提供

開発者の生産性

セルフサービス型でスケーラブル、カスタム構成が可能な環境

Citrix Secure Developer Spaces は、開発者が複数のプロジェクトにわたって自身の開発環境を作成・管理できるようにします。 軽量な仮想化技術により、ワークスペースは数秒でプロビジョニングされ、IT部門のボトルネックを解消します。 組織は、テンプレート化された事前構成済みの環境や設定を定義でき、それらは開発者がカスタマイズ可能で、開発ツールともシームレスに統合されます。

設計段階からのセキュリティ

高度なセキュリティ対策

Citrix Secure Developer Spaces は、開発者の作業効率を損なうことなく、高い生産性を維持しながら、データの持ち出し、認証情報の漏洩、不正なコードの混入を防ぐセキュリティ機能を透過的に統合しています。 セキュリティを開発プロセスにシームレスに組み込むことで、開発者はデータ漏洩やアクセスリスクを気にすることなく、安心してコーディングに集中できます。

コスト最適化

コスト効率とリソース管理の両立

Citrix Secure Developer Spaces は、ストリーミングデスクトップの必要性を排除し、ネットワーク環境が不安定な状況でも開発ツールへのスムーズなアクセスを実現します。 管理者やITチームは、リソース消費、セキュリティポリシー、環境ガバナンスを一元的に管理でき、コスト効率の最適化と運用の可視性を両立します。

Citrix Secure Developer Spaces がどのように役立つのか

ポイント
詳細
開発者の主体性と生産性の向上
開発者とサポートチームが自ら開発環境をコントロールできるようになり、満足度と業務効率の向上を実現します。
セキュアなクラウド開発環境(CDE)の必要性
グローバルチーム全体でのセキュアな開発ワークスペースのスケーリング

組織は、DevOps をはじめとする開発ワークフローに合わせた高度な自動化やベストプラクティスを導入しつつ、生産性と組織全体の保護を両立するセキュリティ対策を統合できます。

セキュアなクラウド開発環境で、DevOps の鼓動を再発見する

開発プロセスの加速

AIを活用した機能により、プロビジョニングの遅延を解消し、インフラ管理の委任を可能にするとともに、開発データに対する包括的なガバナンスを実現。スピードと柔軟性を向上させます。

セキュアなクラウド開発環境による、エンタープライズ対応の生成AIコーディング

プラットフォームエンジニアリングの推進

Citrix Secure Developer Spaces は、DevOpsの延長として進化するプラットフォームエンジニアリングを支援し、インフラ管理の最適化と運用負荷の軽減を実現します。

Team-as-Code:プラットフォームエンジニアリングをDevOpsのコーディングフェーズに適用する方法

エンドポイントセキュリティ

どのデバイスでも従業員のモビリティをサポートし、重要なデータを保護

IT部門に対して、コンテキストに基づいた、アクション指向のセキュアなアプリケーションアクセスを管理・付与する能力を提供します。ユーザーの生産性とモビリティを最大化し、どこからでも効率よく作業を進められるように、エンドユーザーにデバイスの自由を提供します。役職や場所、デバイスなどのユーザーコンテキストに基づく制御を使用して、機密データを未承認のデバイスから守り、安全に保護します。

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